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ずるがしこいジョーク

果物屋と男の子

 
果物屋の店先で客と主人が世間話をしていました。

そこに薄汚い格好をした男の子が通りかかりました。

果物屋の主人はニタニタと笑いながら言いました。
「お客さん、あそこを歩いているガキはとんでもない間抜けなんですよ。」
「ちょっと実験してみせますので見ててくださいな。」

果物屋の主人は大声で男の子を呼びます。
「おおい。ジム」
「こっちだ。こっちに来い!」

ジムは、ぼんやりした顔でキョロキョロすると、やっと果物屋の主人に気づいて、のこのこと近づいてきました。
「な・・・なんですか。ト・・・トーマスさん。」

果物屋の主人は、釣り銭の中から汚い25セント硬貨と、キラキラ光る10セント硬貨を選ぶとジムの前に投げました。
「おい、ジム。お前の好きな方をやるぞ。」

ジムはしゃがみこんで2枚の貨幣をじっと見比べていましたが、しばらくしてキラキラ光る10セント硬貨を手に取りました。

その後しばらくしてから、客の男は通りでジムを見かけて
たので呼び止め、そして言いました。
「ああいう場合は25セント硬貨を選ぶべきだよ。」

ジムは、その男をまっすぐに見つめると小さく微笑んで言いました。
「だっておじさん、もし25セント硬貨を選んだら、それでもう次はないでしょう?」


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